山上の説教（その1）

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1.群衆を見て、主は山に登られた。主がお座りになると、弟子たちが主のもとに来た。

2.そして口を開いて彼らに教えられた、

3.「天の御国は，心の貧しい者たちのものである。

4.その人たちは慰められるからである。

5.彼らは地を受け継ぐからである。

6.正義に飢え渇く者は幸いである。

7.慈悲深い者は幸いである。

8.そのような者たちは，神を見るであろう。

9.彼らは神の子と呼ばれるからである。

10.正義のために迫害される者は幸いである。

11.あなたがたは，わたしのために，あなたがたを非難し，迫害し，あなたがたに不利なあらゆる悪口を言い，嘘を言いふらす。

12.喜び躍りなさい。あなたがたの報いは天に多いからである。」

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この次のエピソードが始まると、ガリラヤだけでなく、デカポリス、エルサレム、ユダヤ、そしてヨルダンの向こうの地域からも、大勢の群衆がイエスのもとに集まってくる。群衆を見て、イエスは山に登り、口を開き、説教を始められる。イエスの説教は、「心の貧しい人々は幸いである。5:3).

前の章では、イエスは洗礼を受け、その後、荒野で一連の誘惑を受けた。誘惑とは、より高い目標や霊的な目的が脅かされ、妨げられ、挑戦されることである。このような時、私たちは自分の低次の本性の欲望、つまり遺伝的な悪を行ないたいという欲望に気づく。

このような誘惑の状態は、私たちの人生において主がどれほど必要であるか、神なしでは何もできないことを思い起こさせる役割を果たす。この認識は、私たちを霊的な貧しさを認める真の謙遜の状態へと導く。聖典では、この謙遜の状態を "霊的に貧しい "と呼ぶ。イエスが "心の貧しい者は幸いである "という言葉で教えを始められるのはこのためである。

この謙遜な状態こそが、神から流れ込む善と真理を受け取る道を開くのである。イエスが、自分の霊的な貧しさを認める人々について、"彼らのところに天の御国があるからだ "と言われるのはこのためである。

このような謙遜の状態で、私たちは祈りの中で主に向かい、自分の霊的な貧しさを告白し、罪を悔い改めるのです。自分の言動に自責の念を感じ、自分の人生を導き導いてくださる主の資質がどれほど必要かを悟るのである。これが、次の祝福が「悲しむ者は幸いである。5:4).

主が私たちを慰めてくださるとき、私たちの低次の本性の欲望は抑えられ、静まる。過剰な自己愛やこの世のものへの愛への傾きが抑えられます。これには、焦り、嫉妬、防衛心、憤り、怒り、軽蔑、貪欲などが含まれる。私たちの低次の本性にあるこれらの欲望が手なずけられるとき、もはや私たちの日常生活の行動を支配し、支配することはなくなる。イエスが言うように、「柔和な者は幸いである。5:4).

ギリシャ語の原語では、"柔和 "を意味するプロアス [πραグς]は "飼いならす "を意味する。自己と世に対する過剰な愛を静め、鎮め、手なずけた人々は、今、主が彼らの内に、彼らを通して行動される準備ができている。彼らは良い人生を送り、正しいことを行ないたいと願っている。そのため、彼らは今、主のいつくしみに飢え、主の真理に渇いている。だからイエスは言われる、「義に飢え渇く者は幸いである。5:6).

これは次の3つの祝福への移行を意味する。第五、第六、第七の祝福は、義の生活を構成する慈愛の業を要約したものである。すべてのことを神に委ねるとき、私たちは他者に対する慈しみに満たされる。そして、その憐れみを行使する限り、私たちはより憐れみ深くなる。それゆえ、イエスは第五の祝福を与えるにあたって、「あわれみ深い者は幸いである。5:7).

そして、すべての人間関係において憐れみ、赦し、思いやりを実践することで、私たちの心は浄化され、他人の良いところを見ることができるようになる。つまり、神から与えられた資質が見えるようになるのだ。イエスが第六の祝福で言っているように、「心の清い者は幸いである。5:8) ¹

これは第七の祝福につながる。イエスは「平和をつくる者は幸いである。5:9). 主が私たちの内に、そして私たちを通して働いておられるとき、私たちは平安の状態にある。私たちの内なる戦いは終わったのだ。主が御言葉の中で語っておられることと、それに従って生きたいという私たちの願いとの間には、もはや何の葛藤もない。ヘブライ語の聖句にあるように、「エルサレムに慰めを語り、その戦いは終わったと叫びなさい」(イザヤ書40:2).

これら7つの祝福の順序は、私たちの霊的な貧しさを認識することから始まり、主が私たちの内に、また私たちを通して働いてくださる安息日の状態に終わる、再生のプロセスを明らかにする神の系列である。この状態において、主は私たちの天の父であり、私たちは神の子と呼ばれる。

このことは、最終的かつ頂点に達する祝福につながる。イエスは言われる、「彼らがあなたがたをののしり、迫害し、わたしのためにあなたがたに偽りの悪口を言いふらすとき、あなたがたは幸いである」(5:10). この第八の祝福は、霊的生活が継続的なプロセスであることを思い出させてくれる。霊的成長の各状態に関連する祝福を経験するとき、私たちは同時に、より高い、より高次の霊的生活の状態に入る準備をしているのである。しかし、それらのより高い状態に入るためには、より微妙な悪を暴き、闘い、克服しなければならない。

こうして、誘惑の試練が再び始まり、より明白でない悪が神の真理の明るい光によって暴露される。これらのより内面的な悪は、私たちの中で立ち上がり、激しく自己防衛し、命をかけて戦う。しかし、自己中心的な懸念を支える誤った理屈や正当化に屈することを拒み、耐え忍ぶなら、そこには大きな祝福がある。彼らがあなたがたを侮り、迫害し、わたしのために、あなたがたに偽りの悪口を言いふらすとき、あなたがたは幸いである。天にあるあなたがたの報いは大きいからである。5:11-12).

第八の祝福は、私たちをシリーズの最初に戻し、誘惑が私たちの信仰を確認する機会を与えてくれることをもう一度思い起こさせる。誘惑の中で受ける苦闘は困難なものであるかもしれないが、それは私たちをより内的な天の共同体と接触させ、私たちの意識を拡大させるものであるため、喜んで予期することができる。 ²

その結果、私たちを取り巻く単純な祝福に対する感謝の念が増し、他者のニーズに対する意識が高まり、手を差し伸べて奉仕したいという気持ちが高まる。だから、イエスは言われる。"喜びなさい、大いに喜びなさい。

実践的な適用

第八の祝福は、霊的成長とはスパイラルカリキュラムのようなもので、同じことを何度も繰り返し、より深く学ぶ機会があることを思い出させてくれる。その意味で、私たちは霊的な試練を障害としてではなく、さらなる成長への足がかりとしてとらえるべきである。すべての試練は、自分が信じていることをより深く確認する機会なのだ。実際的な応用として、次にエゴが刺激されたり、焦りが生じたり、恨みが生じそうになったりしたときは、より高い意識から対応する機会だと考えてください。言い換えれば、今こそ聖典の真理に頼るときであり、その真理を通して天使たちがあなたを助け、主があなたに打ち勝つ力を与えてくださることを知っているのだ。最も重要なことは、誘惑に勝ったからといって、プライドを高めたり、自我を膨らませたり、自分に偽りの自信を持たせたりしてはならないということだ。誘惑は自分の弱さと神の力の両方を明らかにするものであることを忘れずに、必ず神に栄光を帰しなさい。すべての力は主のみものであることを悟るまでは、誘惑を繰り返す運命にある。 ³

良い仕事をする

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13.「あなたがたは地の塩である。そのあとは、捨てられ、人に踏みつけられるだけで、何の役にも立たない。

14.あなたは世の光です。山の上に築かれた町は、隠れることができない。

15.あなたがたは，燭台の上にいて，家の中にいるすべての人のために輝くのである。

16.だから、あなたがたの光を人々の前で輝かせなさい。そうすれば、人々はあなたがたの善行を見、天におられるあなたがたの父をあがめるであろう」

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。山上の説教は素晴らしい教えを与えている。しかし、その教えの精神に従って善い行いをしようとする気持ちがなければ、単なる教えは役に立たない。それは味を失った塩のようなものであり、籠の下に隠された灯火のようなものである。すべての真理は用いるために与えられる。神が私たちに与えてくださるあらゆる祝福は、私たちが隣人により大きな奉仕をするためになされる。そして、その奉仕の中にこそ真の祝福がある。すべての天の報いは、隣人に対する愛に満ちた奉仕に携わるときに経験する喜びだからだ。 ⁴

そのため、神のシリーズは次のような言葉で続けられている：「あなたがたは地の塩であるが、もし塩がその味を失ったら、どうやって味をつけようか。それでは、人に捨てられ、足で踏みつけられるだけで、何の役にも立たない」(5:13).

塩は調味料として非常に有用である。しかし、風味を失った塩は役に立たない。同様に、善を行おうとしない人間は、味のない塩のようなものだ。真理は活用されなければならない。これがこの説教の主旨である。光は良いものだが、それを用いなければならない：「あなたがたは世の光である。「丘の上にある町は隠れることができない。丘の上にある町は、隠れることができない。また、ランプをともしてかごの下に置くこともなく、ランプ台の上に置いて、その家にいるすべての人に光を与える」(5:14-15).

この箇所で強調されているのは、真理を学ぶことだけではなく、真理を生きることである。それは、人々があなたがたの 良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるためである」(5:16). ⁵

霊的指導には、善い行いをすること以外に目的はない。そして良い行いは、主が私たちを通して働いてくださるときにのみ、真に良いものとなる。だからこそ、この説教では、他人が私たちの善い行いを見るとき、すべての賛美、栄光、誉れは神に向かうべきであるという重要な注意喚起が含まれているのである。イエスが言われるように、あなたの良い行いを人々に見せなさい、しかしそれが "天におられるあなたの父をあがめる "ものであるようにしなさい。それは私たちのことではなく、私たちを通して働かれる神のことなのだ。 ⁶

イエスは聖書の内なる意味を明らかにし始める

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17.「わたしが来たのは、律法や預言者を取り消すためではない。

18.天地が過ぎ去るまで、一つのヨードも一つの小角も、律法から消えることはない。

19.しかし，それを行なって教える者は，天の御国で大いなる者と呼ばれるであろう。

20.あなたがたの正義が律法学者やパリサイ人の正義を超えない限り，あなたがたは天の御国に入ることはできない。

21.あなたがたは，古代の人たちが，『あなたは人を殺してはならない。

22.また，兄弟に向かって，「ラカ」と言う者は，審きの対象となり，「愚か者め」と言う者は，火のゲヘナの対象となる。

23.それゆえ，あなたが祭壇の上に贈り物をささげて，そこであなたの兄弟があなたに対して何かあることを思い起こすならば，」。

24.まずあなたの兄弟と和解し，それから，あなたの贈り物をささげなさい。

25.あなたがたの兄弟が，その祭壇の前で，あなたがたの贈り物 を置いて，あなたがたの道を行きなさい。

26.わたしはあなたに言う。あなたは最後の銭を払うまで，そこから出てはならない。

27.あなたがたは，姦淫してはならない。

28.アッラーは，あなたがたを御好・になられない。

29.あなたがたの右目が，あなたがたをつまずかせるならば，それを抜いて，あなたがたから捨てなさい。

30.もしあなたの右手が，あなたをつまずかせるなら，それを断ち切って，あなたから捨てなさい。

31.アッラーは，あなたがたを御好・になられない。

32.アッラーの御許に，あなたがたは堕落したのである。

33.またあなたがたは、古代の人々に、「あなたは偽りを誓ってはならない。

34.それは神の御座だからである；

35.それは神の御座であるからである。

36.なぜなら，あなたは一本の毛も白くすることができず，また黒くすることもできないからである。

37.アッラーは，あなたがたを御好・になられない。

38.アッラーは，あなたがたを御好・になられない。

39.あなたがたの右のほお骨を打つ者は，もう一方のほお骨も打ちなさい。

40.わたしたちは，あなたがたの右のほお骨を打つ者には，もう一方のほお骨も打ちなさい。

41.アッラーは凡てのことに全能であられる。

42.アッラーは，あなたがたを御好・になられない。

43.アッラーの御許に，あなたがたは従うのか。

44.あなたの敵を愛し、あなたを呪う者を祝福し、あなたを憎む者によくし、あなたを傷つけ迫害する者のために祈りなさい」

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。真理が用いられなければならないのは紛れもない事実である。しかし、神の御言葉を最も完全に活用する前に、それを完全に理解しなければならない。だからイエスは今、弟子たちに聖句の読み方について簡単な手ほどきをしているのだ。わたしは滅ぼすために来たのではなく、成就させるために来たのである」(5:17).

イエスが来られたことで、ヘブライ語の聖典の預言が成就されたという点で、イエスは律法を成就された。しかし、イエスはまた、律法をより高い意味で満たすことによって、律法を成就させようとしていた。イエスは、律法が私たちの外面的な行動だけでなく、私たちの内面的な態度、すなわち心の欲望についても語っていることを説明された。霊的に理解されるとき、律法は外面的な行いを規制するためだけでなく、より重要なこととして、内面的な生活を改革するためにも役立つのである。

イエスは戒めから始められた。あなたがたは、昔の人たちに『人を殺してはならない』と言われたことを聞いたことがあるだろう・・・しかし、あなたがたに言っておくが、理由もなく兄弟に腹を立てる者は、裁きの危険にさらされる」(5:21-22). あなたがたは、昔の人に『姦淫してはならない』と言われたことを聞いたでしょう。あなたがたは、昔の人たちに『姦淫してはならない』と言われたことを聞いたことがあるだろう。しかし、あなたがたに言っておくが、欲情して女を見る者は、すでに心の中でその女と姦淫を犯したのである」(5:27-28).

これらは新しい教えだが、聴衆の理解を超えているわけではない。やがて、人間の精神や天国への道についてのより深い教えが生まれるだろうが、人々がこうしたより内面的なメッセージを完全に理解できるようになるまでには時間がかかるだろう。しかし、今のところは、人々の理解を超えた抽象的な真理ではなく、人々が理解できる具体的で文字通りの教えを与えれば十分なのである。

この点で、イエスは誓いを立ててはならないと教えている（参照）。 5:33-37), 報復するのではなく、頬を差し出すのである。 5:39), いがみ合うことなく、要求された以上のものを与えることである。 5:40), 必要以上のことをし、求める者には誰にでも与え、借りたい者には誰にでも貸す（参照 5:42).

これらの教えに従うのは難しいが、理解するのは難しくない。イエスの言葉の中には、私たちの心の奥底にある信念が攻撃を受けているときの私たちの対応についての、より高い真理が含まれている。そのようなとき、もし私たちが真理にとどまるなら、迷うことはない。 ⁷

イエスはこのような内面的な真理を教える代わりに、彼らの心をもっと明白な問題、たとえば復讐したいという欲求を克服する必要性に向けさせた。あなたがたは、『目には目を、歯には歯を』と言われたのを聞いたことがあるだろう。しかし、あなたがたに言っておく。しかし、あなたがたの右の頬をたたく者があれば、もう一方の頬もその人に向けなさい」(5:38).

「頬を向ける」とは、自分の信念が攻撃されたときに、内面的に行うことである。このような攻撃は、他人を通してもたらされることもあるが、神への信仰を破壊し、神の真実の力への信頼を損なわせようとする、目に見えない霊的な力を通してもたらされることもある。それゆえ、私たちは内面的に頬を向けるときはいつでも、自分が真実であると知っていることに揺るがない。

そのようなとき、私たちは、どんな言葉も、ささやかれる言葉も、ほのめかされる言葉も、私たちを傷つけたり、私たちの信仰を破壊したりすることはできないことを知っている。悪に引き込まれない限り、私たちは神の保護下にある。私たちが主のいつくしみと真理のうちにとどまっている限り、悪は私たちに霊的な害を及ぼすことはできない。したがって、悪に抵抗する必要はない。 ⁸

しかし、私たちの自然な生活においては、もっと慎重にならなければならない。私たちは、求める人すべてに与えることはできないし、貸してもいけない。そのような無差別な施しは、私たちが他者に善を行うための資源を失うことになるからだ。同様に、泥棒、詐欺師、詐欺師が私たちを利用するのを許してはならない。罪のない被害者を利用する者は通報され、起訴され、有罪が確定すれば責任を負わなければならない。犯罪行為を無視したり、悪意を支持したりすることは、悪人にとって何の益もなく、社会にとって有害である。 ⁹

要するに、外的な面では残酷さ、詐欺、不正に抵抗しなければならない。しかし、内的な面では、私たちは平静を保ち、平静を装い、平静を装うことができる。私たちの信仰を奪い、幸福を破壊しようとする悪に抵抗するのは神だけだからである。 ¹⁰

これらの教訓は、イエスが後に述べる、より内面的な教訓である。憎しみ、報復、復讐の状態に引き込まれてはならない。その代わりに、イエスは彼らがより高い意識に立ち上がるよう呼びかける。隣人を愛し、敵を憎め。しかし、わたしはあなたがたに言う、敵を愛し、あなたがたを呪う者を祝福し、あなたがたを憎む者に善をなし、あなたがたを憎んで用いる者、迫害する者のために祈りなさい」(5:43-44).

実践的な適用

山上の説教のこの部分でイエスは、「目には目を、歯には歯を」というヘブライの掟に対応する新しい方法を群衆に示した(出エジプト記21:24). イエスは、同じような破壊的な行動、つまり悪に悪を返すような反応を自動的にするのではなく、別の種類の反応によって新しい意識レベルに立ち上がるようにと人々に言われる。右の頬を叩く者は、もう一方の頬も向けなさい。実践的な応用として、あなたのエゴが傷つけられたり、妨げられたり、攻撃されたと感じたり、侮辱には侮辱を、傷には傷を、過ちには過ちを、悪には悪を返したくなるときはいつでも、それに引き込まれないことだ。その代わりに、高次の理解があなたの感情的傷害を支配するようにしなさい。あなたの低次の本性の衝動を、あなたの真実の理解に支配させ、手なずけるようにしなさい。より高次の反応を選びなさい。 ¹¹

"それゆえ、あなたがたは完全であれ"

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45.「そうすれば，あなたがたは天におられるあなたがたの父の子となるであろう。

46.あなたがたは，自分たちを愛する者を愛するなら，どんな報いがあろうか。公人たちも同じではないか。

47.また，あなたがたが自分の兄弟にだけ挨拶するなら，あなたがたは(他の)人たちを越えて何をするのか。公人たちもそうしないのか。

48.あなたがたは、天におられるあなたがたの父が完全であるように、完全な者となりなさい」

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。イエスは説教を続けながら、私たちが他人をどのように見なすべきかについて語られる。友であろうと敵であろうと、公平に、公正に扱うべきである。この点を説明するために、イエスは神の公平さについて、「神は、その太陽を善人にも悪人にも輝かせ、その雨を正しい人にも不正な人にも降らせられる」(5:45). これは象徴的に、偏見なくすべての人を照らす神の善と、雨がすべての人に降り注ぐように、すべての人が利用できる神の真理を指している。

同様に、私たちは、偏見のない公平な方法で、すべての人に善意を広げるよう求められている。イエスはこの例話を提供することで、家族や友人、隣人だけでなく、すべての人に対して公正な心を持ち、慈愛に満ちた態度をとるよう、話を聞いている人々に呼びかけているのだ。偏見を捨て、公平に接することを求めているのだ。

太陽や雨のように、彼らの善行はすべての人に及ぶべきである。結局のところ、自分を愛してくれる人を愛するのは簡単なことなのだ。しかし、これからは誰に対しても慈愛を持つべきである。イエスの言葉を借りれば、「自分を愛してくれる人を愛するなら、どんな報いがあろうか。徴税人でさえ、同じことをしているではないか」。(5:46).

自分を愛してくれる人を愛するのは簡単だ。これは自然なことだ。しかし、主からのみ与えられるもう一つの愛がある。それは、敵を含め、私たちを愛していない人々を愛することである。これは容易なことではなく、さらに霊的な洗練が必要であることを認めながら、イエスは言われる、「天におられるあなたがたの父が完全であるように、あなたがたも完全でありなさい」(5:48).

この節は、しばしば命令ではなく約束と訳されていることに注意すべきである。それゆえ、あなたがたは完全でありなさい」ではなく、「あなたがたは完全でなければならない」と訳されている。これはイエスの意味するところではない。イエスにとって重要なのは、完全であろうと努力することであって、完全を達成することではない。天使たちでさえ、最終的に完全な状態に達することはできない。私たちにもできない。しかし、私たちは忍耐することができる。努力することができる。"天におられる私たちの父が完全であるように "完全であろうと努力することができる。 ¹²

確かに、聖書の時代の人々だけでなく、現代の私たちにとっても、完璧を目指すことは難しいことだ。私利私欲に打ち勝ち、恨みを捨て、寛大さを貪欲さに勝たせ、赦しを復讐に代え、愛を憎しみに勝たせなければならない。神がいなければ、誰もこのようなことを成し遂げることはできず、完璧は達成不可能な目標となる。

このレベルの精神的完全性に近づく唯一の方法は、自分の不完全さを認識し、認めることである。そうして初めて、神の助けを借りて、悪を捨て、魂を磨く努力を始めることができる。その出発点は、悪を神に対する罪として避け、神の真理を求めて祈り、それを受け取り、最後にそれに従って生きるという意志である。

天のあなたがたの父が完全であるように、あなたがたも完全でありなさい」。このようにして、主の導きをますます信頼するようになり、主があらゆる愛に満ちた感情、あらゆる崇高な思い、そしてあらゆる模範的な行動の源であることを認めるようになれば、私たちは現世でも来世でも、絶えず、ますます完全になっていくのである。 ¹³

അടിക്കുറിപ്പുകൾ:

127. Verse 11. He that hath an ear let him hear what the Spirit saith unto the churches, signifies that he that understands should hearken to what Divine truth proceeding from the Lord teaches and says to those who are of His church, as may be seen above n. 108, where similar expressions occur.

587. And idols of gold and of silver and of brass and of stone and of wood, signifies false doctrinals that are from self-intelligence, that favor the loves of the body and of the world, and principles derived therefrom. This is evident from the signification of "idols," as being the falsities of doctrine, of religion, and of worship, which are from self-intelligence. But what "idols of gold, of silver, of brass, of stone, and of wood," signify in particular can be seen from the signification of "gold, silver, brass, stone, and wood;" "gold" signifies spiritual good, "silver" spiritual truth, "brass" natural good, "stone" natural truth, and "wood" sensual good. All these goods and truths enter into genuine doctrine, because such doctrine is both from the spiritual and from the natural sense of the Word. When a false doctrinal is confirmed by the spiritual things of the Word it becomes an idol of gold and an idol of silver; but when it is confirmed by the natural things of the Word, such as belong to the sense of its letter, it becomes an idol of brass and stone; and when it is confirmed by the mere sense of the letter it becomes an idol of wood; for both the interior or spiritual and the exterior or natural senses of the Word can be applied to confirm falsities, as can be seen from innumerable heresies which are all confirmed thereby.

[2] Falsities become confirmed when the genuine sense of the Word is not understood, and for the reason that self-loves and the principles derived therefrom are dominant, and when these are dominant man sees nothing from the light of heaven, but whatever he sees is from the light of the world separated from the light of heaven; and when the light of the world is separated from the light of heaven there is thick darkness in things spiritual. It is to be known that the sons of Israel took from Egypt and also from the nations round about the foul custom of worshiping idols; and as they were merely external men they also had that worship implanted in them from natural inclination, as can be seen from the idolatries of so many of the kings of Judah and Israel related in the Word, and also from Solomon himself who was the wisest of them; but still these idols which they made for themselves and worshiped, when they are mentioned in the Word, signify in the spiritual sense false doctrinals from self-intelligence, from which and according to which is worship.

[3] This signification of idols, too, has its cause from the spiritual world; there evil spirits who have framed for themselves falsities of doctrine are seen fashioning idols and marking them in various ways until they appear to be in a human form; they also make selections from various representatives and fit them together so as to cohere, and thus counterfeit that form in externals. It has been permitted me to witness the formation of such idols by leaders of the church, who have persuaded themselves that falsities are truths; and as they excelled in ingenuity they knew how to join the particulars together assiduously, and afterwards to clothe them. Such an idol I have seen made by the English, by which they represented that faith alone is the essential of salvation, and that it produces the goods of charity without any cooperation from man. Idols are formed in the spiritual world by those who are in falsities of doctrine that are from self-intelligence, because Divine truths, from which is the genuine doctrine of the church, induce upon angels the human form; for this reason also angels signify in the Word Divine truths; and for this reason falsities of doctrine that are confirmed from the Word are presented as idols in the human form; truths of the Word that are falsified and that are used as confirmations induce that form, but because the truths are falsified an idol is presented that has no life.

[4] That "idols, graven images, and molten images," signify the falsities of doctrine, of religion, and of worship, can be seen from the following passages in the Word. In Isaiah:

The artificer casteth a graven image, and the refiner spreadeth it over with gold and casteth chains of silver. He that is too impoverished for an oblation chooseth wood that will not rot; he seeketh unto him a wise artificer to prepare a graven image that shall not be moved (Isaiah 40:19, 20).

This describes how doctrine is fused and welded together by means of falsities, thus by means of such things as are from self-intelligence, for these are all falsities. The "artificer," the "refiner," and the "wise artificer," whom he seeketh unto him, mean one who fashions and forms such a doctrine. "To spread it over with gold" signifies that it may appear in the external form as good; "to cast chains of silver" signifies that falsities may fit together and appear as truths; "to choose wood that doth not rot, and to prepare a graven image that shall not be moved," signifies that the doctrine may be acknowledged and not seem to be false.

[5] In Jeremiah:

Every man has become foolish by knowledge; every refiner is put to shame by the graven image; for his molten image is a lie, and there is no breath in them; they are vanity, and a work of errors; in the time of their visitation they shall perish (Jeremiah 10:14, 15; 51:17, 18).

Because a "graven image" signifies the falsity of doctrine, of religion, and of worship, therefore it is said, "every man has become foolish by knowledge, and every refiner is put to shame by the graven image;" the "knowledge by which man becomes foolish" signifies self-intelligence, wherefore falsity therefrom is signified by "the graven image;" such falsity is also meant by "the molten image is a lie, vanity, and a work of errors." That there is no spiritual life in falsities, or in the things that are from self-intelligence, is meant by "there is no breath in them;" for life is solely in Divine truths, that is, in truths that are from the Lord, as He teaches:

The words that I speak unto you are spirit and are life (John 6:63).

[6] In Jeremiah:

He hath cut wood out of the forest, the work of the hands of the workman with the axe. He doth deck it with silver and with gold; he doth fasten them with nails and with hammers, that it move not. They are rigid like a palm-tree, but they speak not; they must needs be borne, because they cannot go. They are both brutish and foolish; the wood is a teaching of vanities. Silver spread into plates is brought from Tarshish, and gold from Uphaz, the work of the workman and of the hands of the refiner; their garment is hyacinthine and purple; they are all the work of the wise. But Jehovah is the God of truth, He is the living God, and the King of an age (Jeremiah 10:3-5, 8-10).

That the "graven image" here means the falsity of doctrine, of religion, and of worship, fashioned and formed by the ingenious by means of self-intelligence, is evident from the particulars of this description when viewed in the spiritual sense. The self-intelligence by means of which it is cut out and formed is meant by "the work of the hands with the axe," and by "the work of the workman and of the hands of the refiner," and by "the work of the wise." That "the work of the hands of the workman and artificer" signifies what is from self-intelligence has been shown in the preceding article; the falsities that are from it are signified by "they are both brutish and foolish, the wood is a teaching of vanities;" that these have no life is signified by "they are rigid like a palm-tree, they speak not, they cannot go;" "to speak" and "to go" signify to live, and to live means to live spiritually. Confirmations from the Word are signified by "silver spread into plates brought from Tarshish," and by "gold from Uphaz," also by "hyacinthine and purple" which was their garment; "silver from Tarshish" signifies the truth of the Word, and "gold from Uphaz" the good of the Word, both falsified; "hyacinthine and purple" have a similar meaning. That every truth of doctrine, of religion, and of worship, is from Jehovah, that is, from the Lord, is meant by "Jehovah is the God of truth, the living God, the King of an age;" for the Lord is called "God" from Divine truth, and also "living," and "King."

[7] In Isaiah:

They that form a graven image are all of them vanity, and their most desirable things do not profit; and they are witnesses to themselves that they see not, and know not. For all his fellows shall be ashamed, and the workmen themselves. He fashioneth iron with the tongs, and worketh it in the coal, and strengthens ¹ it with sharp hammers, so he worketh it by the arm of his strength; yea, he is hungry until he hath no power, neither doth he drink water until he is exhausted. He fashioneth wood, he stretcheth out the line, and describeth it with a rule; he maketh it in its angles, and shapeth it by a circle, that he may make it in the form of a man, according to the beauty of man, to dwell in the house. To cut out for himself cedars, or he hath taken the box-tree or the oak; although it be for a man to burn, and he taketh of them to be warm, and also kindleth it to bake bread, yet he maketh a god and boweth himself down, he maketh of it a graven image and adoreth it. They know not nor discern, for they have forgotten so that their eyes do not see, and their hearts do not understand. And none taketh it into his heart, there is no knowledge or intelligence, neither doth he say, Is there not a lie in my right hand? (Isaiah 44:9-20).

This whole description of a "graven image" means the formation of doctrine from self-intelligence, and the particulars of the description signify the particulars of such formation. Why otherwise should there be in the Divine Word so extended a description of the mere formation of a graven image? That there is nothing but what is false, because it is from self-intelligence, is meant by "They that form a graven image are all of them vanity, and their most desirable things do not profit;" also by "they have no knowledge nor intelligence, neither doth he say, Is there not a lie in my right hand?" The self-intelligence out of which the falsity of doctrine is formed is described by "He fashioneth iron with the tongs, and worketh it in the coal by the arm of his power;" "to fashion iron with the tongs, and to work it in the coal," signifies to hammer out falsities that favor self-loves; to join falsities with falsities by means of fallacies that make them seem to be truths, is described by "he stretched out the line, and describeth it with a rule, he maketh it in its angles, he defineth it by a circle, that he may make it in the form of a man, according to the beauty of man, to dwell in the house;" "the form of a man" signifies an appearance of truth, and "the beauty of man," an appearance of intelligence therefrom, and "to dwell in the house" signifies an appearance of spiritual life therefrom. That from this there is no life of intelligence or of the perception of truth and good is signified by "They know not nor understand, their eyes do not see, and their hearts do not understand." It would be too lengthy to explain what each single thing signifies in particular in this description; it is only necessary that everyone shall be able to see that there is something signified more interior and wise than the mere formation of a graven image. Let it be known that in this description heavenly wisdom which is ineffable lies hidden, and that the angels are in this wisdom when these things are read by man, although the man thinks of nothing but a graven image and its formation; for there are here as many correspondences and as many arcana of wisdom therefrom as there are words.

[8] In Habakkuk:

What profiteth the graven image? For the maker thereof hath graven it; the molten image and the instructor of a lie? For the former of its lie trustest in it, since he maketh dumb gods. Woe unto him that saith to the wood, Awake; to the silent stone, Be watchful, it shall instruct! Behold, it is fixed with gold and silver, and there is no breath in the midst of it. But Jehovah is in the temple of His holiness (Habakkuk 2:18-20).

As a "graven image" means the falsity of doctrine, of religion, and of worship, in which there is nothing of spiritual life because it is from self-intelligence, it is said "What profiteth the graven image? For the maker thereof hath given it; the molten image and the instructor of a lie? in which the former of the lie trustest;" a "lie" signifying falsity, and "the instructor and former of a lie" signifying him who frames it; that there is no intelligence or life in it or from it is signified by "he maketh dumb gods, and there is no breath in the midst of it;" that every truth of doctrine, of the church, and of worship, is from the Lord alone is signified by "Jehovah is in the temple of His holiness;" "temple of holiness" meaning heaven, where and from which is Divine truth.

[9] In David:

Their idols are silver and gold, the work of the hands of man. They have a mouth but they speak not, eyes have they but they see not (Psalms 115:4, 5; 135:15, 16).

"Their idols are silver and gold" signifies external worship without internal, confirmed by the sense of the letter of the Word not understood, and also by the fallacies of the senses; "the work of the hands of man" signifies what is from self-intelligence (that "the work of the hands" means what is from self-intelligence, see in the preceding article). "They have a mouth but they speak not, eyes have they but they see not," signifies that from these there is no thought nor any understanding of truth.

[10] From self-intelligence nothing but falsity comes, because man's self [proprium] is nothing but evil, for it favors his own love and his own intelligence; such, therefore, do not seek truths for the sake of truths, but only for the sake of reputation, renown, glory, and gain, and when these are dominant heaven cannot flow in with its light and open the sight and enlighten, consequently they see like owls, moles, and bats, in the dark, according to these words in Isaiah:

In that day a man shall cast away the idols of his silver and the idols of his gold, which they made for themselves to bow down to the moles and to the bats (Isaiah 2:18, 20).

In Jeremiah:

A drought is upon her waters and they have become dry; for this is a land of graven images, and they boast of horrible things. Therefore the tziim and the ijim shall dwell there, and the daughters of the owl shall dwell therein (Jeremiah 50:38, 39).

"A drought upon her waters" signifies that there is no truth; "the tziim and the ijim" signify infernal falsities and evils, and "the daughters of the owl" signify the affections of falsity. This is said of the land of Chaldea, and of Babylon, which signify the profanations of truth and good by falsities that favor evils, which such frame for themselves for the sake of dominion.

[11] In Hosea:

They have made for themselves a molten image of their silver, idols in their intelligence, all of them the work of the artificers; those that sacrifice man kiss the calves (Hosea 13:2).

Because a "molten image" signifies a doctrinal from self-intelligence it is said, "They have made a molten image of their silver, idols in their intelligence, all of them the work of the artificers;" and because by means of it they destroy spiritual life and put on what is merely natural, it is said, "those that sacrifice man kiss the calves," "to sacrifice man" signifying to destroy spiritual life, and "to kiss the calves" signifying to become merely natural.

[12] In Isaiah:

Behold they are all an iniquity, their works are nothing; their molten images are wind and emptiness (Isaiah 41:29).

Evils of doctrine, of religion, and of worship, are signified by "they are all an iniquity, their works are nothing," and falsities by "their molten images are wind and emptiness;" "wind and emptiness" are predicated in the Word of falsities from self. In Jeremiah:

Why have they provoked Me to anger with their graven images and with the vanities of aliens? (Jeremiah 8:19).

"Vanities of aliens" also signify the falsities of religion, like as "graven images," therefore it is said, "with their graven images, with the vanities of aliens."

[13] In Ezekiel:

Every man of the house of Israel who shall make idols to ascend upon his heart, and shall put the stumbling block of iniquity before his faces, shall yet come to the prophet; shall I, Jehovah, answer him who cometh with a multitude of his idols? (Ezekiel 14:4).

Here, too, "idols" stand for the falsities of doctrine which are from self-intelligence; to accept these falsities and to acknowledge them is signified by "making idols to ascend upon his heart;" and to be affected by them and live according to them is signified by "putting the stumbling block of iniquity before his faces;" that to such the Lord cannot reveal the genuine truths of doctrine so long as they are in these falsities is signified by "if he shall come to the prophet, shall I, Jehovah, answer him who cometh with a multitude of his idols?" A "prophet" means one who teaches truths, and in the abstract sense the doctrine of genuine truth which is from the Lord; and "a multitude of idols" signifies falsities in abundance, for from one falsity assumed as a principle, falsities flow forth in abundance, together with falsities in a series from their connection; this is why they are called "idols," in the plural, and "a multitude of idols."

[14] In the same:

I will sprinkle clean waters upon you that ye may be cleansed from all your uncleannesses, and from all your idols will I cleanse you (Ezekiel 36:25).

Because "idols" signify falsities of doctrine it is said, "I will sprinkle clean waters upon you;" "clean waters" signifying genuine truths, and "to sprinkle them upon them" signifies to purify from falsities; these falsities are also called "uncleannesses," because they are falsities from evil, and falsities producing evil.

[15] In Micah:

I will make Samaria into a heap of the field, and I will make its stones to flow down into the valley, and I will open its foundations. Then all her graven images shall be beaten to pieces, and all the hire of her whoredom shall be burned up with fire, and all their idols will I lay waste; for she hath gathered them from the hire of a harlot, therefore to the hire of a harlot shall they return (Micah 1:6, 7).

"Samaria when it became idolatrous" represented the church devastated in respect to the truths of doctrine and the goods of life, or destroyed by the falsities of doctrine and by the evils of life; devastation in respect to all the truths of the church is signified by "it shall be made into a heap of the field, and its stones shall flow down into the valley, and its foundations shall be opened;" "the field" meaning the church; "the heap of the field" its devastation; "the stones" the truths of the church, and "foundations" the natural truths upon which the church is founded; the complete devastation of these is signified by "the stones shall flow down into the valley, and the foundations shall be opened;" the destruction of the church by the falsities of doctrine is signified by "her graven images shall be beaten to pieces, and her idols laid waste;" "the hire of whoredom which shall be burned up with the fire," signifies the falsification of truth by applications to favor the loves of self and of the world.

[16] "Graven images," "molten images," and "idols," have a similar signification in the following passages. In Isaiah:

As My hand hath found the kingdoms of the idols and their graven images of Jerusalem and Samaria, shall I not, as I have done unto Samaria and her idols, so do to Jerusalem and her idols? (Isaiah 10:10, 11).

Ye shall judge unclean the covering of the graven images of thy silver, and the plating of the molten images of thy gold; thou shalt disperse them as a menstruous thing; thou shalt call it dung (Isaiah 30:22).

In that day a man shall cast away the idols of his silver and the idols of his gold, which your hands have made for you a sin (Isaiah 31:7).

Lest thou say, Mine idol hath done these things, and my graven image, and my molten image hath commanded them (Isaiah 48:5).

They shall be turned backward, they shall be ashamed with shame, that trust in a graven image, that say to a molten image, Ye are our gods (Isaiah 42:17).

A lion upon a watchtower said Babylon is fallen, is fallen; and all the graven images of her gods he hath broken unto the earth (Isaiah 21:8, 9).

In Ezekiel:

Your altars shall be destroyed, and your sun images shall be broken; and I will make your slain to fall before your idols. And I will lay the carcasses of the sons of Israel before their idols (Ezekiel 6:4, 5).

In Micah:

In that day I will cut off thy graven images and thy statues out of the midst of thee; that thou mayest no longer worship the work of thy hands (Micah 5:10, 13).

In Moses:

And I will cast your bodies upon the bodies of your idols, and My soul shall abhor you (Leviticus 26:30).

The graven images of their gods shall ye burn up with fire; thou shalt not covet the silver or gold that is on them to take it unto thee, for it is an abomination to thy God (Deuteronomy 7:25).

Cursed be he who shall make a graven and a molten image, an abomination unto Jehovah, the work of the hands of the artificer, and shall put it in a secret place (Deuteronomy 27:15).

[17] "Idols of gold, silver, brass, stone, and wood," have a similar signification as:

The gods of gold, of silver, of brass, of iron, of wood, and of stone, that king Belshazzar praised when he drank wine with his nobles and wives out of the vessels of gold and silver that were brought from the temple of Jerusalem; on account of which the handwriting appeared on the wall, and the king [Nebuchadnezzar] ² was himself driven out from man, and became like a beast (Daniel 5:1, et seq.).

"The vessels of gold and silver of the temple of Jerusalem" signified the holy goods and truths of the church; "the gods of gold, silver, brass, iron, wood, and stone, which the king of Babylon then praised," have a similar meaning as "idols" of the same, and these signify the evils and falsities of doctrine and of worship; "to praise" signifying to worship; "to drink out of the vessels of the temple of Jerusalem and at the same time to praise or worship those gods" signifies the profanation of good and truth by evils and falsities in worship; and because by profanation everything spiritual in man is destroyed, and man without the spiritual is not a man, so Nebuchadnezzar was driven away from man and became like a beast.

[18] Because an external without an internal must not be worshiped, but only an external from an internal, thus the internal in the external, it was forbidden to make any graven image in the likeness of anything living on the earth, in Moses:

Ye shall not make you a graven image, the shape of any similitude, the figure of male or female, the figure of any beast that is on the earth, the figure of any winged bird that flieth under heaven, the figure of anything that creepeth on the ground, the figure of any fish that is in the waters under the earth (Deuteronomy 4:16-18; 5:8).

This was prohibited because the Jewish nation, more than all other nations, was in externals without internals, and thus in the worship of all the external things that the nations called holy; and to worship external things other than those that represented heavenly things, which were the altar, the sacrifice upon it, the Tent of meeting, and the temple, was idolatrous. The Jewish worship of these, indeed, was also an idolatrous worship, but inasmuch as the church with them was a representative church their worship was accepted for the sake of the representation, although it did not affect them in respect to their soul, as can be seen from the various things shown respecting that nation in Arcana Coelestia (See what is collected in the New Jerusalem and its Heavenly Doctrine, n. 248). And as the worship of an external anywhere else than where it was commanded, which was beside the tent in the desert and beside the temple and in the temple in Jerusalem, was the worship of the representative itself without any intuition of the thing represented, thus a worship of what is merely earthly apart from anything heavenly, therefore this was forbidden them, even to the extent that they should not make for themselves any graven images of such things; for the nature of that nation was such that as soon as they saw them made they worshiped them.

[19] That the idolatrous nations worshiped the images, not only of men but also of various beasts, birds, and creeping things, came from its having been handed down from the ancients that these objects signified things celestial and spiritual; as that "beasts" signified affections; "birds" the thoughts therefrom; and "creeping things" and "fishes" the same in the sensual-natural man. From this it came that when those who were in external worship without any internal heard that the holy things of heaven and the church were signified by these objects, they began to worship them; as the Egyptians, and from them the sons of Israel in the wilderness and afterwards in Samaria, worshiped calves, because "calves" with the ancients signified the good affections of the natural man.

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