で(1 サムエル記上24:16-21), サウル王は涙ながらにダビデに悪いことをしたと認める。彼はダビデの命を求めたが、ダビデは彼に憐れみを示した。この時のダビデの憐れみは、主ご自身が憐れみをもって悪に応えられることを表している。私たちがその模範に従うべきことは明らかだ。福音書の中で、主は、私たちは敵さえも愛しなさいと言われている(マタイによる福音書5:44; ルカによる福音書6:35).

ダビデがサウルに慈悲を示したからこそ、二人の間に和解が生まれた。ダビデがサウルに逆襲していたら、そうはならなかっただろう。しかし、それから間もなく、サウルはダビデを殺そうと、再びダビデの命を狙っている。和解はそこまでだ！そしてダビデは再びサウルに憐れみを示し、サウルは再び悔い改める。しかし、ダビデがサウルをもう信用していないことは明らかだ。ダビデとサウルは別々の道を歩むことになり、御言葉は次のように語っている：

ダビデは心の中でこう言った。ペリシテ人の国へすみやかに逃れることほど、わたしにとってよいことはない。だから、私は彼の手から逃れよう。"(1 サムエル記上27:1)

サウルは「私はもうあなたに危害を加えない」と言った（。1 サムエル記上26:21), しかし、ダビデがサウルからのその種の約束をもはや信じていないことは明らかだ。誰が彼を責めることができようか？

彼がサウルに憐れみを示したこと、つまり、彼が眠っている間に王を刺すことを仲間に禁じたことは、まだ良いことなのだ(1 サムエル記上26:8). 主は私たちが慈悲をもって悪に立ち向かうことを望んでおられる。何度も何度も、主は私たちに赦すように言われる。しかし、人々が私たちの赦しを、悪いことを繰り返すための白紙委任状として扱うように見えるとき、私たちはどうすればいいのだろうか？私たちを傷つけるようなことを積極的にしている人々、あるいは、長い間に確立されたパターンのために一緒にいて安心できない人々に対して、私たちはどのように憐れみを示せばいいのだろうか？それを探ってみよう。一言で言えば、人を愛し、同時に彼らから自分を守ることは可能なのだ。どうやって？

主は、和解と境界線の設定とのバランスについて、次のように語っておられます。 マタイによる福音書18:15-17. これらの指示は、誰かが私たちを傷つけるようなことをしたときに、主が私たちに望んでおられるプロセスを概説している。

「あなたの兄弟があなたに対して罪を犯したなら、行って、あなたと彼だけの間で、彼にその非を示しなさい。もし彼があなたの言うことを聞くなら、あなたは兄弟を取り戻したことになる。二、三人の証人の口によって、すべての言葉が立証されるようにするためである。もし彼がその人たちの言うことを聞こうとしないなら、それを集会で話しなさい。もしその人が集会でも聞くことを拒むなら、あなたがたには、その人を異邦人や徴税人と同じようにしておきなさい。

あなたの兄弟があなたに対して罪を犯すなら」(マタイによる福音書18:15), しかし、主が「兄弟」という言葉を隣人一般を意味する言葉として使っているのは明らかだ（参照）。 アルカナ・コエレスティア 2360:6, 7; 黙示録の説明 746:15).

これらの指示は、私たちが関係を持つ誰かが、私たちを傷つけるようなことをしているときはいつでも当てはまる。

最後に主が言われるのは、もし私たちが「兄弟」とうまくやれないなら、その人を「異教徒、徴税人」(マタイによる福音書18:17). もしこの指示のうち、私たちが注意を払うのがその部分だけだとしたら、かなり厳しく聞こえるだろう。しかし、もし私たちがこの指示の一部にしか注意を払わないのであれば、私たちは要点を見逃していることになる。私たちには従うべきプロセスがあり、一度に一歩ずつ進むように意図されている。人間として、私たちはオール・オア・ナッシング思考に陥りがちだ。誰かに腹を立てているときや、相手の行動が私たちを不安にさせる場合は特にそうだ。私たちは、"この人とは親密で、私たちの間に境界線はない "か、"この人とは距離を置いていて、私たちの間に絆はない "かのどちらかだと考える。認知的にはそうである必要はないとわかっていても、私たちの感情はしばしば、そうあるべきだと言う。中庸の立場を保つには成熟が必要であり、知恵が必要なのだ。つまり、他人の行動が私たちに与えている害を認め、対処することで、その人との関係を完全に断ち切ることはない。それは最も簡単な道でも、最も自然な道でもない。しかし、主が私たちに求めておられる道なのだ。

主は、もし兄弟が私たちに対して罪を犯したなら、最初の一歩は「行って、あなたとその兄弟だけの間で、彼の非を告げる」ことだと言われる(マタイによる福音書18:15). これが最初のステップであることは、とても理にかなっている。誰かと問題があれば、そのことについて話し合う。重要なのは、これが最初のステップであることを確認する必要があるということだ。ステップ2は他の人を巻き込むことだが、時にはステップ1を踏む前にステップ2を踏んでしまうこともある。その人の行動について話す前に、私たちを怒らせた人について友人に愚痴をこぼすのだ。そうすると、たいていは恨みが深まるばかりだ。時には、自分を傷つけた相手と話す前に、助言を得たいと思うこともある。メンターや専門家に助言を求めるのは適切なことかもしれない。しかし、問題を他人事にしてはいけない。少なくとも、すぐには。誰かに腹を立てているのであれば、まずは大人同士の付き合いとして話をすることから始めよう。そうすることで、実際の和解につながるのだ。あなたの兄弟があなたに対して罪を犯したなら、行って、あなたとその兄弟だけの間でその非を言いなさい。もし彼があなたの話を聞くなら、あなたは兄弟を得たことになる」(マタイによる福音書18:15).

もちろん、これは危険な状況に身を置くべきだという意味ではない。誰かが私たちをひどく傷つけた場合、その人と一対一で会うのは安全ではないと感じるかもしれない。この教えの精神は、必要なとき以外はステップ1をスキップしてはならないということだ。そして、最初の会話で自分を守るためにできることがある。ダビデの本を見習って、私たちを傷つけた相手と距離を置いて話すことができる(1 サムエル記上26:13). 電話で話すか、手紙を書くか。あるいは、レストランなどの公共の場で、より安全だと感じられる場所で会話をすることもできる。

一対一で会話をしても、兄弟がまだ私たちの話を聞こうとしないなら、主は私たちが "もう一人か二人 "連れて行くことができると言われる。(マタイによる福音書18:15). つまり、その時点で、必要であれば他の人を巻き込むことができる。1人か2人でいい。エスカレートしすぎる。もちろん、適切な人選も重要だ。巻き込む人は、賢明で冷静な人でなければならない。理想的なのは、私たち自身と、私たちが不満を抱いている相手の両方から信頼されている人たちだ。第三者を巻き込むと、事態がエスカレートすることを念頭に置く必要がある。もし他の人を巻き込む必要があるなら、主はそうすることができると言っておられる。

第三のステップは、「教会に言う」ことである(マタイによる福音書18:17). これは、礼拝後の軽食のために集まったときに、互いの不満を言い合うべきだという意味ではない。ここで "教会"（ἐκλησία）と訳されているギリシャ語は、単に "集まり "や "集会 "を意味する。つまり主が言いたいのは、もし誰かが私たちの言うことを聞かず、私たちや信頼できる一握りの人々がそれについて話したにもかかわらず、その人を傷つけるような行動を改めないなら、私たちはその不満について率直に話すことが許されるということだ。それが有益なことであれば、私たちは地域社会を巻き込むことができる。おそらく「教会に話す」ということは、ある種の公的な仲裁を求めることが許されているということだろう。古代では、教会の指導者たちがそのようなことをしていただろう。現在では、公的な仲裁を望むなら、通常は裁判所に行く。

の主の言葉によれば、最後の段階は次のようなものだ。 マタイによる福音書18, というのは、兄弟を「異教徒で徴税人」(マタイによる福音書18:17). これは、問題のある人物を軽蔑したり、非難したり、憎んだりすることが許されるという意味ではない。単に、他のすべてが失敗し、私たちを傷つけた人が私たちを傷つけ続けている場合、私たちは彼らから自分自身を切り離すことが許されているということです。私たちは、その人を私たちの領域の一部ではない誰かとして扱うことが許されているのだ。実際には、これは私たちを傷つけた人との交流やコミュニケーションを制限することを含むだろう。

主は、私たちはこのようなことをすることを許されていると言っておられる--必要であれば、私たちは境界線を設けることを許されている。しかし、従うべきプロセスがある。感情を傷つけられたからといって、そのままエスカレートして加害者との関係を断つことはできない。そして、ここが本当に難しいところなのだが、主が私たちに許される境界線についてこう言われた直後に、主は弟子たちとこんな会話をしている：

主よ、私の兄弟が私に対して罪を犯すのは何度までですか。7回までですか？"

イエスは彼に言われた、「わたしは、七回までとは言わない。(マタイによる福音書18:21-22)

新教の天の教理では、「七の七十倍」とは「数えずに常に」という意味だと言われている(黙示録257:4, 391:21).

ルカによる朗読の中で、主は似たようなことを言っている：

あなたの兄弟があなたに対して罪を犯したならば、彼を戒めなさい。また、もしその兄弟が一日に七度あなたに対して罪を犯し、一日に七度「悔い改めます」と言って戻って来るなら、あなたはその兄弟を赦さなければならない。(ルカによる福音書17:3, 4)

主は、私たちは境界線を設けることを許されていると言っておられるが、同時に、人が私たちを傷つけるたびに、その人を赦す必要があるとも言っておられる。そしてこの説教の要点は、私たちはその両方を同時に行うことができるということだ。赦すということは、人にひどい仕打ちをする許可を与えることとは違う。誰かを赦すということは、その人を自分の下に置く権利を放棄することである。許すということは、憎む権利を放棄することだ。憎しみは魂を毒するからだ。

ある意味、人を赦すということは、赦す相手のことですらない。赦すことは、主との関係を正すことなのだ。ヨセフの兄弟たちが彼に赦しを求めたとき、彼はこう答えた。創世記50:19). つまり、兄弟を裁くのも罪を赦すのも自分の仕事ではないと。それは神の仕事だった。他の人間が赦しに値するかどうかを判断することは、私たちの仕事ではない。私たちは隣人を愛するように命じられており、敵をも愛するように命じられている。そして、もし誰かを愛そうとするなら、恨みを持ち続けることはできない。憎むことを自分に許すことはできない。しかし、人を愛することと、その人との間に境界線を設けることは、同時に起こりうることなのだ。その真理を保持することは、中間にスペースを保持することであり、「どちらか一方」思考を避けることである。その中間のスペースを保つには、知恵と成熟が必要であり、それが主が私たちに求めていることなのだ。

最後に、天の教典の一節を見て、私たちが悪を選んだときの天使たちの扱い方を説明しよう。

天使たちはいつも私たちと共にいて、私たちには見ることも感じることもできない方法で私たちを守っている。(天界の秘義5854)

彼らがいてくれるのは良いことだ！別の箇所では、もし彼らが私たちとともにいなかったら、私たちは「すぐに滅びる」と言われている(天界の秘義50). 私たちが悪を選ぶとき、天使たちを遠ざけてしまうのだ。

しかし、天使たちは完全に離れていくわけではない。私たちが悪を選んだとき、天使たちはまだ私たちと一緒にいる。私たちが悪に深く沈めば沈むほど、天使たちは遠ざかっていく。彼らは私たちの近くにいることを望み、近くで私たちを愛することを望む。しかし、それができない場合、彼らは遠くから私たちを愛する。私たちはときどき、愛と距離は互いに排他的なものだと思い込んでしまうことがある。しかし、そうではない。私たちは天使たちの例に倣うことができる。必要であれば、遠くから愛することもできる。天使たち自身が、主の模範に従っているのだ--主は悪を善とは言わず、それにもかかわらず赦す用意があり、主を呼び求める者すべてに憐れみを豊かに注いでくださる方なのだから(詩編86:5). ¹

Фусноти:

326. Verse 9. And they were singing a new song, signifies acknowledgment and confession from joy of heart. This is evident from the signification of a "song," as meaning acknowledgment and confession from joy of heart, here acknowledgment and confession that the Lord in respect to the Divine Human has all power in the heavens and on earth. Confession respecting this is meant because this is what is here treated of. "To sing a song" signifies confession from joy of heart, because joy of heart, when it is in fullness, expresses itself in song, this it does because when the heart, and in consequence the thought also, is full of joy, it pours itself forth in singing, the joy of the heart itself through the sound of the singing, and the joy of the thought therefrom through the song. The kind of joy of the thought is expressed by the words of the song, which concur and agree with the matter that is in the thought from the heart; the kind of joy of the heart is expressed by the harmony, and the measure of this joy is expressed by the exaltation of the sound and the words in it. All these flow as if spontaneously from the joy itself, and for the reason that the whole heaven is formed according to the affections of good and truth, the highest heaven according to the affections of good, and the middle heaven according to the affections of truth; it is therefore formed also for joys, for every joy is from an affection, or from love; from this it is that in all angelic discourse there is a kind of harmony. (But these things can be more clearly known and concluded by what is said and shown in the work on Heaven and Hell, namely, that the thoughts and affections of angels go forth according to the form of heaven, n. 200-212, and 265-275; therefore that there is a kind of harmony in their speech, n. 242; also that the sound of the speech of angels corresponds to their affections; and the articulations of sound, which are the words, correspond to the ideas of thought, which are from the affection, n. 236, 241; also in Arcana Coelestia, 1648, 1649, 2595, 2596, 3350, 5182, 8115) From this it is clear that harmony in song, and also the power of musical art to express the various kinds of affections and to adapt itself to its themes, are from the spiritual world, and not from the natural as is believed (See also concerning this in the work on Heaven and Hell 241).

[2] For this reason many kinds of musical instruments were used in sacred worship with the Jewish and Israelitish nation, some of which had relation to the affections of celestial good, and some to the affections of spiritual good, and to the joys therefrom, respecting what was to be proclaimed. Stringed instruments had relation to the affections of spiritual good, and wind instruments to the affections of celestial good; to these was added the singing of songs, which gave form to the agreements of things with the sounds of affections. Such were all the psalms of David, therefore they are called psalms, from playing [psaltere], and also songs. This makes clear why the four animals and twenty-four elders are said to have had harps, and also to have sung this song.

[3] That "singing" and "singing a song" signify acknowledgment and confession from joy of heart is evident from the following passages. In Isaiah:

In that day thou shalt say, I will confess to Jehovah; O God of my salvation, I will trust, I will not dread; for Jah Jehovah is my strength and psalm, He is become my salvation. Then shall ye draw waters from the fountains of salvation. And in that day shall ye say, Confess ye to Jehovah, call upon His name, sing psalms unto Jehovah. Break forth and shout, thou inhabitant of Zion, for great in the midst of thee is the Holy One of Israel (Isaiah 12:1-6).

This describes confession from joy of heart because of the Lord's coming and His Divine power to save the human race. Confession is plainly meant, for it is first said, "I will confess to Jehovah," and again afterwards, "Confess ye to Jehovah." Confession that the Lord from His Divine power is about to save mankind is described by these words, "O God of my salvation, I will trust, I will not dread, for He is my strength, He is become my salvation. Then ye shall draw waters from the fountains of salvation in that day; great in the midst of thee is the Holy One of Israel;" "in that day" means when the Lord is to come; "the Holy One of Israel" is the Lord; consequent joy, which is the joy of confession, is described by "sing psalms unto Jehovah, break forth and shout, thou inhabitant of Zion;" "inhabitant" and "daughter of Zion" are the church where the Lord is worshiped; "Jah is my psalm" signifies here celebration and glorification of the Lord.

[4] In the same:

Sing unto Jehovah a new song, His praise, O end of the earth. Let the wilderness and the cities thereof lift up their voice; let the inhabitants of the cliff sing aloud, let them shout from the top of the mountains (Isaiah 42:10-11).

This also treats of the Lord's coming and the establishment of the church with those who were outside of the church, that is, with those where the Word was not, and the Lord was not before known. "To sing a new song" signifies confession from joy of heart; "sing praise, O end of the earth," signifies confession of those who are remote from the church, "end of the earth" meaning where that which pertains to the church ceases to be, "earth" meaning the church; "the wilderness and the cities thereof that shall lift up the voice," signify those with whom there is no good because there is no truth, and yet they desire it; "the inhabitants of the cliff" signify the good of faith pertaining to them; "the top of the mountains" signifies the good of love pertaining to them; "to sing" and "to shout" signify consequent confession from joy of mind and heart.

[5] In the same:

Jehovah will comfort Zion; He will comfort all her desolations, and He will make her wilderness like Eden, and her desert like the garden of Jehovah; joy and gladness will be found therein, confession and the voice of a psalm (Isaiah 51:3; 52:8-9).

This also treats of the Lord's coming and the establishment of the church, which at that time was laid waste or destroyed. "Zion" signifies the church where the Lord is to be worshiped; "her desolations" signify a lack of truth and good from an absence of knowledges; "to make her wilderness like Eden, and her desert like the garden of Jehovah" signifies that they shall have truth and good in abundance; "wilderness" is predicated of the absence of good, and "desert" of the absence of truth; "Eden" signifies good in abundance, and the "garden of Jehovah" signifies truth in abundance. As "psalm" and "song" signify confession from joy of heart, it is said, "joy and gladness therein, confession and the voice of a psalm," "voice of a psalm" meaning song.

[6] In Lamentations:

The elders have ceased from the gate, the young men from singing; the joy of our heart hath ceased (Lamentations 5:14-15).

"The elders have ceased from the gate" signifies that those who are in truths from good, or in an abstract sense truths from good by which there is admission into the church, are no more; "the young men have ceased from singing" signifies that truths themselves are deprived of their spiritual affection, and thence of their joy; and because this is signified it is said, "the joy of our heart hath ceased."

[7] In Ezekiel:

I will cause the tumult of thy songs to cease, and the voice of harps shall be no more heard (Ezekiel 26:13).

"The tumult of songs" signifies the joys of confessions; "the voice of harps" signifies gladness from spiritual truths and goods.

[8] In David:

Jehovah is my strength, and I am helped; my heart triumphs, and with my song will I confess to Him (Psalms 28:7).

Because "song" signifies confession from joy of heart, it is said "my heart triumphs, and with my song will I confess to Him."

[9] In the same:

Sing aloud, ye righteous in Jehovah. Confess to Jehovah with the harp, sing psalms unto Him with the psaltery of ten strings. Sing unto Him a new song, play well with a loud noise (Psalms 33:1-3).

As joy of heart is both from celestial love and from spiritual love, it is said, "Sing aloud, ye righteous, in Jehovah, confess to Jehovah with the harp; sing psalms to Him with a psaltery of ten strings;" "sing aloud, ye righteous," is predicated of those who are in celestial love; "Confess on the harp, and sing psalms with the psaltery," of those who are in spiritual love. That those who are in celestial love are called "righteous" see above n. 204, and that "harp" and "psaltery" are predicated of those who are in spiritual good, n. 323; and as "singing" means confession from the joy arising from these loves, it is said, "Confess to Jehovah," "Sing unto Him a new song." The exaltation of joy from its fullness is signified by "play well with a loud noise."

[10] In the same:

I will praise the name of God with a song, and will magnify Him by confession (Psalms 69:30).

In the same:

When I shall have gone with them to the house of God, with the voice of jubilee and confession, the multitude keeping a festival (Psalms 42:4).

In the same:

Confess ye to Jehovah, call upon His name. Sing unto Him, sing psalms unto Him (Psalms 105:1-2; 149:1).

In the same:

I will confess to Jehovah according to His righteousness, and I will sing psalms unto the name of Jehovah most high (Psalms 7:17).

In the same:

My heart is prepared, O God; I will sing, and sing psalms. Awake thee, my glory; awake thee, psaltery and harp. I will confess unto Thee, O Lord, among the nations; I will sing psalms unto Thee among the peoples (Psalms 57:7-9).

Because "to sing a song" signifies confession from joy of heart, in these passages two expressions are used, "to confess and to sing," "confession and song," "voice of singing and voice of confession. "

[11] Where the Lord's coming is treated of, the expression "a new song" is used, and it is said that earth, sea, field, forest, trees, Lebanon, wilderness, and many other things, should "rejoice" and "exult," as in the following.

In David:

O sing unto Jehovah a new song. Make a loud noise unto Jehovah, all the earth; break forth, shout for joy, and sing psalms with the harp and the voice of a psalm; with trumpets, and with the sound of a cornet, make a loud noise before the King, Jehovah. Let the sea and the fullness thereof thunder; the world and they that dwell therein. Let the rivers clap their hands; let the mountains be joyful together (Psalms 98:1, 4-8).

In the same:

O sing unto Jehovah a new song; sing unto Jehovah, all the earth. Sing unto Jehovah, bless His name; proclaim His salvation from day to day. The heavens shall be glad, and the earth shall exult; the sea shall be moved, and all the fullness thereof; the field shall triumph, and all that is therein; then shall all the trees of the forest sing aloud (Psalms 96:1-2, 11-12).

In the same:

Sing unto Jehovah a new song, His praise in the assembly of the saints. Let Israel be glad in his makers, the sons of Zion in their King. Let them praise His name in the dance; let them sing psalms unto Him with timbrel and harp (Psalms 149:1-3).

In Isaiah:

Sing unto Jehovah a new song; His praise, O end of the earth. Let the wilderness and the cities thereof lift up the voice (Isaiah 42:10-11).

In the same:

Sing, O ye heavens, for Jehovah hath done it; shout for joy, ye lower parts of the earth; break forth into singing, ye mountains, O forest and every tree therein; for Jehovah hath redeemed Jacob, and hath shown Himself glorious in Israel (Isaiah 44:23; 49:13).

Here the Lord, His coming, and salvation through Him are treated of; and because these things were about to take place it is said, "a new song." The joy on this account is described not only by "singing," "singing psalms," "breaking forth," "being joyful," "clapping the hands," but also by various musical instruments of accordant sounds; also that the rivers, the sea, the field, the forests, the trees therein, Lebanon, the wilderness, the mountains, and many other things, should "rejoice together," "exult," "sing," "shout for joy," "clap the hands," and "cry aloud," together. Like things are predicated of these objects because they signify such things as are of the church, and therefore such things as are with the man of the church; "rivers" the things that are of intelligence; "sea" the things of knowledge [scientiae] that are in agreement with truths and goods; "field" the good of the church; "forests" the truths of the natural man; "trees" knowledges; "Lebanon" spiritual truth and good; "wilderness" a desire for truth that good may be gained, and "mountains" the goods of love. All these things are said "to sing," "to break forth," "to shout for joy," "to cry aloud," and "to clap the hands," when they are from heaven, for then heavenly joy is in them, and through them in man; for man is not in heavenly joy unless the things in him, which are truths and goods, are from heaven; from these is joy of heart that is truly joy, and from these is the joy of the man with whom they are. From this it can be seen why the like is said of these things as of man, namely, because joy is in them, and with man through them. Such joy is in every spiritual and celestial good, and therefrom with those with whom these goods are; for heaven flows in with its joy, that is, the Lord through heaven, into the goods and thence into their truths that are from Him in man, and through these into the man, but not into the man who is destitute or devoid of them. These goods and the truths therefrom are what "exult," "shout for joy," "break forth," "sing," "sing psalms," that is, are glad because of the influx from heaven, and from these the heart of man is glad also.

[12] As there are various affections of good and truth, and each expresses itself by an appropriate sound, so in the Word, especially in David, various kinds of instruments are mentioned, which signify corresponding affections. One who knows the internal sense of the Word, and also the sounds of the instruments there named, can know what affection is there signified and described. The angels know this from the mere mention of the instruments when a man is reading the Word, and also from the matter described there in its own words. Thus, for example, in David:

Clap your hands, all ye peoples; shout unto God with the voice of a song. God is gone up with a shout, Jehovah with the voice of a trumpet. Sing psalms unto God, sing psalms unto our King, for God is King of all the earth; sing ye psalms with understanding (Psalms 47:1, 5-7).

They have seen Thy goings, O God, the goings of my God. The singers went before, the minstrels after, in the midst of maidens playing with timbrels (Psalms 68:24, 25).

In the same:

Shout with joy unto God our strength; shout unto the God of Jacob. Lift up a psalm, and strike the timbrel, the pleasant harp with the psaltery. Sound with the trumpet in the new moon (Psalms 81:1-3).

In the same:

Praise God with the sound of the trumpet, with the psaltery and harp, with the timbrel and dance, with stringed instruments and the organ, with cymbals of soft sound, with cymbals of loud sound (Psalms 150:1, 3-5).

All the instruments here mentioned signify affections, each its own, and this from the correspondence of their sound; for the affections are what produce the varieties of sounds with men, consequently from the sounds also the affections are known, as was said above in this article.

[13] I will add to this an arcanum: the angels who constitute in heaven the Lord's celestial kingdom, when man is reading the Word, draw from his affection alone the internal sense of it, which affection arises from the sound of the words in the original tongue; but the angels who are in the Lord's spiritual kingdom draw the internal sense from the truths that the words contain; therefore the man who is in spiritual affection has from the celestial kingdom joy of heart, and from the spiritual kingdom confession from that joy. The sounds of the musical instruments that are here mentioned elevate the affection, and the truths give form to it. That this is so is well known to those skilled in the art of music. For this reason the Psalms of David are called "psalms," from psallere [to play]; they are also called "songs" from singing; for they were played and sung with the accompanying sounds of various instruments. That they were called "psalms" by David is known, as most of them are so inscribed. Those that are called songs are the following, Psalms 18; 33:1, 2; 45; 46; 48; 65; 66; 67; 68; 75; 76; [ Psalms 83;] Psalms 87; 88; 92; 96; 98; 108; 120; 121; 122; 123; 124; 125; 126; 127; 128; 129; 130; 131; 132; 133; 134. Many other passages might be cited from the Word respecting singing and song, and it might be shown that they signify confessions from joy of heart, but they are omitted because of their number; those already referred to are sufficient.