A Ransom for Many - それは何を意味するのでしょうか？

今から約2000年前、ナザレのイエス、イエス・キリストは十字架にかけられました。死にました。苦しみながら。そして、翌々日の朝には死からよみがえりました。彼の肉体は消滅した。というより、その後の出来事を考えると、それは霊的なものに変化したようだ。それ自体、考えると面白いことですが、この記事の焦点ではありません）。

その代わり、ここでは、イエスがなぜ死んだのかについて、聖書で語られているいくつかの事柄に注目したいと思います。それについては、ほぼ2000年前の混乱があります。それを掘り下げてみましょう...。

で マルコによる福音書10:42-45 にも）。 マタイによる福音書20:25-28）には、イエスの宣教の後半に起こった、よく知られた教訓が記されています。ヤコブとヨハネは、まだ何が起こっているのかよく理解していなかったので、イエスが「王」になったときに、イエスの左と右に座ることを約束してほしいと陳情していました。もちろん、他の弟子たちは不愉快な思いをしました。イエスはこの状況を知っていたので、彼らを集めて、イエスの使命の本質と、彼らの使命のあり方を説明しようとしたのです。

これがその文章です。

"しかし、イエスは彼らを呼び寄せて言われた。「あなたがたは、異邦人を支配することになっている者たちが、彼らの上に主権を行使し、その偉大な者たちが彼らの上に権威を行使していることを知っている。しかし、あなた方の間ではそうではありません。あなた方の中で偉くなる者は誰でも、あなた方の大臣となります。あなたがたの中で偉くなる者は、あなたがたの大臣となり、あなたがたの中で最も偉くなる者は、すべての者のしもべとなる。人の子といえども、仕えられるためではなく、仕えるために来たのであり、また、自分の命を多くの人のための身代金として捧げるために来たのである。"

身代金です。ここで使われているギリシャ語は、λύτρον（ルトロン）といい、λύω（ルオ）の「緩める」「解く」「自由にする」という意味から、贖罪や身代金を意味しています。

神学者の中には、この文章を、十字架の物語の中で、イエスが苦悩と神の本質からの分離感を示す3つのことを言っている文章と組み合わせた人もいます。「わが神、わが神、なぜ私をお見捨てになったのですか」、「それにしても、私の意志ではなく、御心のままにしてください」、「父よ、彼らをお許しください。

これは確かに、イエスがある種のスケープゴートの役割を果たし、父を失望させた人類の代わりに自分の死を捧げた、一種の犠牲と解釈することができます。そのように解釈した神学者もいます。西暦1000年頃のカンタベリーのアンセルムは、そのような主張をする一派のリーダーの一人でした。しかし、私たちはそれが正しい道だとは思っていません。それどころか、間違った道であったために、かなりの損害を被ったと考えています。

新キリスト教の神学では、神が怒ったというのは意味がありません。神は愛そのものです。私たちが神の愛に応えないと、神はがっかりされますか？しかし、怒ることはありません。特に旧約聖書ではそのように見えることもありますが、神の本質は愛なのです。

さらに言えば、イエスの肉体が死んだからといって、父なる神の気分が良くなるわけではないことは、もっとはっきりしているはずです。二人は一人の人間であり、一心同体であることを忘れてはいけません。

むしろ、神の受肉、宣教、死、復活という一連のサイクルは、新しい真理が人類に到達するために行われたものなのです。

で 天界の秘義1419,

"主は、愛そのもの、あるいは天上のすべての愛の本質と命であり、人類に主のすべてのものを与えることを望んでおられます。" "このことは、人の子が自分の命を多くの人のための身代金として与えるために来たという主の言葉によって示されています。"

で アポカリプスの説明 328:15という説明がありました。

"身代金を取る』という言葉は、人々を偽りから解放し、真理によって改革することを意味します。これは『真理の神エホバよ，わたしを身代金に換えてください』という言葉に示されています」。詩編31:5)

イエス様が死なれた理由の一つは、地獄の力に打ち勝つためでした。イエスは生涯を通して悪霊と戦いました。最も明確に描写されているのは、洗礼を受けた直後、荒野で40日間を過ごされた時です。イエス様の十字架の苦しみは、悪に対する最後の戦いであり、イエス様の復活は、悪に対する最後の勝利でした。

すべての人にとって、悪を克服するためには、誘惑や悪との戦いがあります。私たちが個人的に悪と闘うように、キリストは宇宙規模で悪と闘われました。キリストの死はその闘いの結論でしたが、それは敗北ではなく、勝利でした。聖書によると、神が肉と血を受けたのは、「死によって、死の力を持つ者、すなわち悪魔を滅ぼすためであった」とあります。(ヘブライ人への手紙2:14,15)

聖書がイエスの死の理由として挙げているもう一つの理由は、イエスがご自分の人間としての性質と神としての性質を一つにして、「ご自分の中で、二人で一人の新しい人を造る」ことができるようにするためでした(エフェソの信徒への手紙2:14-16を参照してください。 ヨハネによる福音書17:11, 21; 10:30)。

他にも様々な理由が挙げられます。

父のもとに行く」ことができた(ヨハネによる福音書13:3; 14:2, 28; 16:10)。彼は「栄光」を得ることができました(ヨハネによる福音書17:1,5)や「主の栄光に入る」(ルカによる福音書24:26)。彼は「完成された」ことができた(ルカによる福音書13:32)、または「聖なるもの」(ヨハネによる福音書17:19)。

スウェーデンボルグのでは真のｷﾘｽﾄ教86と書かれています。

"エホバ神は、人々を救済する目的で、神の真理としてこの世に現れた。贖いとは、地獄を支配し、天界を再編し、そして教会を設立することだった。"

磔にされた時、悪の勢力は勝ったと思った。当時の宗教的、市民的な権力者たちが主導して彼を非難した。彼はあざけられた。群衆は彼に反発した。

イエス様の肉体の死は、このように「身代り」でした。あの拷問と死を受けることによって、イエス様は自分の霊的な力が自然の死を超えていることを示すことができたのです。イエスは、私たちを地獄の支配から解き放ち、新しい教会、私たちが従うことのできる新しい道を確立されたのです。

85. ［Ⅱ］この方は、神の真理としてこの世に下ってこられた。この真理こそ〈みことば〉で、神の善と分離できない方である。

神の本質をなすものは、二つあります。それは、神の愛と神の英知であると言ってもいいし、神の善と神の真理と言っても同じです。神の本質は、以上の二つであることは、前(36-48)節で説明いたしました。〈みことば〉では、この二つについては、「エホバなる神　Jehovah Deus」という言葉で表わしています。「エホバ」とは、神の愛あるいは神の善であり、「神」とは、神の英知あるいは神の真理のことです。

それで、〈みことば〉のなかでは、いろいろに使われ、あるときはただ「エホバ」と呼ばれ、他のときはただ「神」と呼ばれています。つまり、神の善については、「エホバ」と呼ばれ、神の真理については、「神」と呼ばれています。そして両方を含むとき、「エホバなる神」と言っています。

エホバなる神は、神の真理として地上にお降りになった〈みことば〉です。それは、ヨハネによる福音書にあります、

「初めに〈みことば〉があった。〈みことば〉は神とともにあった。〈みことば〉は神であった。・・・全てのものは、これによってでき　た。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。・・・そして、〈みことば〉は肉体となり、わたしたちのうちに宿っ　た」(ヨハネ1:1、3、14)と。

ここでは〈みことば〉とは、神の真理のことです。というのは、教会にあっては、〈みことば〉は神の真理そのものだからです。しかもそれは、エホバご自身の口から出たものです。エホバが口にされたことは、まぎれもなく神の真理であって、それ以外の何ものでもありません。

(2)　ところがこの〈みことば〉は、天界をつらぬき、この地上にまで届くものとして、天界の天使にも、この世の人間にも、受け入れられるよう調整されています。だから〈みことば〉には、霊的意味が宿っていて、それには神の真理が、光のうちにありますが、自然的意味もあって、その中には神の真理が、陰にあります。だから、ヨハネが言っているように、〈みことば〉には、神の真理が宿っているのです。

以上のことから、主がこの世に来られたのは、〈みことば〉にある全てを全うするためであったことが分かります。このことが起こったのは、「聖書が成就するためであった」と、しばしば書かれている通りです。「メシア」すなわち「キリスト」とか、「人の子」とか、また主がこの世を去ってから送られた「慰め主である聖霊」とは、みんなこの神の真理のことです。三人の弟子たちの前で、ご変容になったときのことや、また『黙示録』にあるヨハネの眼前で、ご自身を〈みことば〉としてお示しになったことについては、聖霊にかんする章で、述べるつもりです。

(3)　主はこの世では〈神の真理〉でした。これは、ご自身のみ言葉から、はっきり分かります。

「わたしは道であり、真理であり、命である」(ヨハネ14:6)。

「さらに、神の子がきて、真理である方を知る知力を、わたしたちに授けて下さったことも、知っている。そして、わたしたちは、真理である方、み子イエス・キリストのうちにいる。この方は、真理の神であり、永遠のいのちである」(Ⅰヨハネ5:20)。

また、それは「光」と呼ばれる方のことであることは、次の箇所をみると分かります。

「この世にくる全ての人を照らす、まことの光があった」(ヨハネ1:4、9)。

「そこでイエスはかれらに言われた、『もうしばらくの間、光はあなたがたといっしょに、ここにある。光がある間に歩いて、やみに追いつかれないようにしなさい。・・・光のある間に、光の子となるため、光を信じなさい」(ヨハネ12:35、36、46)。

「わたしは、世の光である」(ヨハネ9:5)。

「シメオンは言った、『わたしの目は、あなたの救いを見ました。・・・これは異邦人を照らす啓示の光です』」(ルカ2:30-32)。

「そのさばきというのは、光がこの世にきたことである。・・・真理を行っている者は光に来る」(ヨハネ3:19、21)。

その他の箇所にもありますが、「光」とは神の真理のことです。

427. Till we have sealed the servants of our God on their foreheads, signifies that those who are in truths from good are first to be separated. This is evident from the signification of "to seal," as being to distinguish and separate (of which presently); also from the signification of "the servants of God," as being those who are in truths from good (of which see above, n. 6); also from the signification of "forehead," as being the good of love. It is from correspondence that "forehead" means the good of love; for all things pertaining to man in the whole body, whether within or without, correspond to heaven, for the universal heaven in the sight of the Lord is as one Man, so arranged as to correspond to each and all the things in man. The whole face, where the organs of sight, smell, hearing, and taste, are situated, corresponds to the affections and the thoughts therefrom in general, the eyes corresponding to the understanding, the nose to perception, the ears to hearkening and obedience, and the taste to the desire to know and be wise; but the forehead corresponds to the good of love, from which all these are, for it forms the highest part of the face, and directly encloses the front and primary part of the brain, which is the seat of man's intellect. This is why the Lord looks upon angels in the forehead, and the angels look to the Lord through the eyes; this is so because the forehead corresponds to the love, from which the Lord looks upon them, and the eyes correspond to the understanding from which they look to the Lord; for the Lord grants Himself to be seen through the influx of love into their understanding. (Respecting this see in the work on Heaven and Hell 145, 151; and that The Universal Heaven in its Whole Complex answers to One Man, n. 68-86; and that There is thence a Correspondence of all Things of Heaven with all Things of Man, n 87-102.) This makes clear the signification of "being sealed on the forehead," namely, to be in the good of love to the Lord from the Lord, and thereby to be distinguished and separated from those who are not in that love; for the Lord looks upon such in the forehead, and fills them with the good of love, from which they look to the Lord by thought from affection. The rest cannot be looked upon by the Lord in the forehead, for they turn away from Him and turn themselves to the opposite love, by which they are filled and attracted. (That everyone in the spiritual world, and man as well in respect to his spirit, turns the face to the ruling love, see in the work on Heaven and Hell 17, 123, 142-144, 153, 552)

[2] "To be sealed" means not to be sealed, but to be reduced to such a state that their quality may be recognized, and that they may thus be conjoined with those who are in a like state and separated from those who are in a dissimilar state. This is signified by "to be sealed," and by a "sign" in the following passages. In Ezekiel:

Jehovah said to the man clothed in linen, Pass through the midst of the city, through the midst of Jerusalem, and mark a sign upon the foreheads of the men that sigh and groan over all the abominations done in the midst thereof. And pass ye through the city after him and smite; let not your eye spare, neither have ye pity; but come not near against any man upon whom is the sign (Ezekiel 9:4, 6).

This also treats of the separation of the good from the evil; and "to mark on the forehead" has a similar signification as in this passage in Revelation, namely, to be distinguished and separated from the evil and to be conjoined to the good; the casting out and damnation of the evil are treated of afterwards. Those who are in good are described by those "that sigh and groan over all the abominations done in the midst of the city Jerusalem;" "those that sigh and groan over abominations" mean those who are not in evils and in falsities therefrom, "sighing and groaning over them" signifying aversion and grief because of them, "Jerusalem" meaning the church, and "city" the doctrine. Afterwards that they should "pass through the city after him and smite, and the eye should not spare," describes the casting out and damnation of the evil; "to smite and kill" signifying damnation, for spiritual death, which is damnation, is signified in the Word by natural death.

[3] In Isaiah:

He shall come for bringing together all nations and tongues, that they may come and see My glory. And I will set a sign upon them (Isaiah 66:18, 19).

This is said of the Lord, and of a new church to be established by Him, and thus of a new heaven and a new earth (as is evident from verse 22 that chapter). "Bringing together all nations and tongues" has a similar signification, as:

Gathering together the elect from the four winds (Matthew 24:31);

"to gather together" signifies to receive to Himself those who are His own; "nations" signify those who are in good, and "tongues" those who are in a life according to doctrine; "to come and see the glory of the Lord" signifies to be illustrated by Divine truth, and thus to enjoy heavenly joy; for "the glory of the Lord" signifies Divine truth, and illustration and joy from it; "to set a sign upon them" signifies to distinguish and separate them from the evil and conjoin them to the good.

[4] It is written of Cain:

That Jehovah set a sign upon him that no one might slay him (Genesis 4:15).

He who does not know this arcanum of the Word that the persons named in its histories mean in the spiritual sense things, or that every person there mentioned represents and thence signifies something of the church and of heaven, can know nothing beyond the historical things of the letter, in which nothing more of the Divine appears than in other histories; and yet there is in the Word, both prophetical and historical, and in each and all things of it, something Divine that does not appear in the letter except to those who are in the spiritual sense and who know it. The spiritual arcanum in the history of Cain and Abel is this: "Abel" represents the good of charity, and "Cain" the truth of faith, and that good and that truth are called in the Word "brethren;" and the truth of faith is called "the firstborn" because the truths that are afterwards to become truths of faith are first acquired and stored up in the memory, that from it, as from a storehouse, good may draw what it may conjoin to itself and make the truths to be truths of faith. For truth does not become of faith until man wills it and does it; but so far as man does this the Lord conjoins him to Himself and to heaven, and from love flows in with good, and through good into the truths that the man has acquired from childhood, and conjoins them to good and makes them to be truths of faith; before this they are nothing but the cognitions and knowledges, in which as yet man has no other faith than such as he has in things heard from another, from which he can withdraw if he afterwards thinks differently; therefore this faith is not his own but that of another in him; and yet if a man's faith is to remain with him after death it must be his own faith; and it becomes his own when he sees, wills, and does what he believes, for it then enters into the man and forms his spirit, and comes to be of his affection and thought; for man's spirit in its essence is nothing but his affection and thought.

[5] That which is of the affection is called good, and that which is of the thought therefrom is called truth; and man believes nothing to be true except what is of his affection, but of the interior affection that pertains to his spirit; consequently that which a man thinks from interior affection is his faith, and whatever other things he holds in his memory, whether he has drawn them from the Word or from the doctrine of the church, by reading or from preachings, or from his own understanding, are not faith, however much he thinks that they are, and it is at present said and believed that they are. This first-begotten and primary thing is what "Cain" represents and signifies in this history, for Cain was the first-begotten. When this, and not willing and doing the truth, that is, living according to it, is believed to be the faith that saves man, then there springs up a pernicious heresy that faith alone saves, whatever the life may be, and that there may be faith apart from the life; and yet this is not faith, but mere knowledge residing outside of man in his memory, and not within him in the life. If this is called faith it is historical faith, which is having in oneself another's faith, and such a faith does not receive life until the man sees that what he has thus imbibed is true, and this he first sees when he wills and does it. When that heresy prevails, charity, which is the good of life, is destroyed, and at length rejected as not essential to salvation. This was represented by Cain's slaying his brother Abel; for faith and charity, or the truth of faith and the good of charity, are called in the Word "brethren," as was said above.

[6] That "Jehovah set a sign upon Cain lest he should be slain" signifies that He distinguished him from others and preserved him, because saving faith cannot be given unless historical faith precedes, and this is knowing from others the things of the church and heaven; in a word, it is a knowledge of such things as faith afterwards consists of; for unless man from infancy imbibed truths from the Word, or from the doctrine of the church, or from preachings, he would be empty, and into an empty man no operation could fall, and no influx out of heaven from the Lord could come, for the Lord operates and flows in through good into truths with man, and conjoins these, and thus makes charity and faith to be one. From this can be seen the signification of "Jehovah set a sign upon Cain that no one might slay him, and that whosoever should slay him vengeance should be taken on him sevenfold." Moreover, those who are in mere historical faith, that is, in a knowledge of such things as constitute faith, who are the persons or which is the faith meant by "Cain," these are preserved also because they can teach truths from the Word to others, which they do from memory.

[7] Because the "forehead" corresponds to the good of love, and therefore the Lord from Divine love looks upon angels and men in the forehead, as was said above, it was commanded that a plate of pure gold, upon which was written "Holiness to Jehovah," should be placed upon the miter of Aaron on the forehead, concerning which it is thus written in Moses:

Thou shalt make a plate, pure gold, and grave upon it with the engravings of a signet, Holiness to Jehovah. And thou shalt put it on a thread of blue; over against the faces of the miter it shall be, that it may be upon Aaron's forehead, and may be constantly on his forehead, that they may have acceptance before Jehovah (Exodus 28:36-38).

For Aaron as high priest represented the Lord in relation to the good of Divine love, therefore his garments represented such things as proceed from that love; the miter represented intelligence and wisdom; and the front part of it love, from which are intelligence and wisdom; therefore the plate of pure gold, upon which was engraved "Holiness to Jehovah," was placed upon a thread of blue; "pure gold" of which the plate was made signifies the good of celestial love; the "blue" of which the thread was made, on which was the plate, signifies the good of spiritual love (spiritual love is the love of truth); "the engraving of a signet" signifies endurance to eternity; "Holiness to Jehovah" signifies the Lord in respect to the Divine Human from which proceeds all the holiness of heaven and the church; these were upon the front of the miter which was upon Aaron's head, because the "miter" signifies the like as the head, namely Divine wisdom, and the "forehead" the Divine good of love. (That Aaron represented the Lord in relation to the good of love, see Arcana Coelestia, 9806, 9946, 10017; that "blue" signifies the love of truth, n. 9466, 9687, 9833; and the "miter" signifies intelligence and wisdom, n. Arcana Coelestia ccc9827)

[8] Because the "forehead" signifies the good of love, the sons of Israel were commanded to bind the commandment respecting love to Jehovah upon their foreheads, as is taught in Moses:

Thou shalt love Jehovah thy God with all thy heart, and with all thy soul, and with all thy might. And thou shalt bind these words for a sign upon thine hand, and they shall be for frontlets before thine eyes (Deuteronomy 6:5, 8; 11:18; Exodus 13:9, 16).

It is said "they shall be for frontlets before the eyes," as a representation that the Lord looks upon angels and men in the forehead, because from Divine love, and grants to angels and men to look at Him from intelligence and wisdom, for the "eyes" signify the understanding, and all man's understanding is from the good of his love and according to that which he receives from the Lord. That they bound these words upon the hand also represented ultimate things, because the hands are the ultimates of the powers of man's soul; therefore "upon the forehead and upon the hand" signifies in things first and last, and "first and last" signifies all things (as may be seen above, n. 417. This commandment was so bound because "on it hang the law and the prophets," that is, the whole Word, consequently all things of heaven and the church:

That on this commandment hang the law and the prophets the Lord teaches (Matthew 22:35-38, 40).

This also makes clear why kings, in former times and also at present, when crowned, were anointed with oil upon the forehead and upon the hand, and what this signifies; for kings formerly represented the Lord in relation to Divine truth, and because this is received in the good of love that flows in from the Lord, therefore they were anointed upon the forehead and upon the hand, the "oil" also with which they were anointed signifying the good of love. This is why kings in the Word signify those who are in truths from good, and in an abstract sense truths from good (See above, n. 31). From this it can be seen what "a seal upon the forehead" means, as also elsewhere in Revelation (Revelation 9:4; 14:1; 22:3, 4).

[9] But on the contrary, the "forehead" signifies that which is opposite to the good of love, namely, the evil of love, and thus what is hard, obstinate, shameless, and infernal. It signifies what is hard in Isaiah:

Thou art hard, for thy neck is a sinew of iron, and thy forehead brass (Isaiah 48:4).

It signifies what is stubborn in Ezekiel:

The house of Israel will not hearken unto Me; for the whole house of Israel are stubborn in forehead and hard in heart (Ezekiel 3:7, 8).

It signifies what is shameless in Jeremiah:

The forehead of a harlot remained to thee, thou didst refuse to be ashamed (Jeremiah 3:3).

It signifies what is infernal in Revelation (Revelation 13:16; 14:9-11; 16:2; 17:5; 19:20; 20:4); for as the good of love is heavenly, and thence mild, patient, and modest, so the evil opposite to that good is infernal, hard, stubborn, and shameless.